|
腹筋強化の王道といえば、シットアップですね。
一般に「腹筋運動」や「上体起こし」と呼ばれるやつです。
上体起こしの反対バージョンとして、脚を上げ下げするレッグレイズという種目があります。
脚上げ腹筋とも呼ばれ、トレーニング現場では、かなり一般的な種目です。自分の体重を負荷として、いつでもどこでもできる運動なので、自宅トレーニングでこれを行っている人も多いと思います。
このレッグレイズのやり方について。
背中全体を床につけたまま、脚を上下させる方法で行っている人はいませんか?
実は私もそうだったのですが、その方法は、腰を痛めやすいと、使える筋肉・使えない筋肉[実技編] 新装版 の中に、書かれています。
理由は簡単で、シットアップのとき膝を伸ばしてやらないほうがいいのと同じです。
レッグレイズで背中全体を床につけてしまうと、脚を下ろしたときに腰椎の前弯(ぜんわん;前方向への湾曲)が強くなり、腰への負担が大きくなって腰痛を起こしやすい。

これを防ぐためには、写真のように、上体を半分起こして行ったほうがいい。そのように同書では解説されています。
レッグレイズはシットアップの反対バージョンであるわけですから、考えてみれば当たり前のことですね。
こんな簡単なことに、なんで今まで気づかなかったんだ! と目からウロコの思いでした。
特に私のように、ぎっくり腰の爆弾を常に抱えているトレーニング愛好者にとって、これは重要な情報です。
同書は、このようにトレーニング動作上のちょっとした勘違いや工夫どこに、たくさん気づかせてくれます。
サイトマスター 極太郎
書籍 『使える筋肉・使えない筋肉 実技編』について
■こちらの書籍は在庫切れのため、当店にて販売しておりません。よろしければ下記をクリックしてamazon.co.jpをご利用ください。
使える筋肉・使えない筋肉[実技編] 新装版
■著者/谷本道哉(国立健康・栄養研究所研究員) 監修/石井直方(東京大学教授)
■同じ著者による前著使える筋肉・使えない筋肉[理論編] 新装版 の続編。前著は理論中心、本書は実技中心で「強くて使える筋肉をつくるトレーニング法」が約120種目、わかりやすい写真解説とともに収録されています。
■筋トレ初心者も経験者も必見の内容です。
■格闘技をやっている方には、より実践的なこちらがおすすめ↓
強くなる近道 力学でひもとく格闘技
|