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ボディケアの手段としてケガや痛みに抜群の威力を発揮するアイシングですが、実は、トレーニング中のパフォーマンスアップを狙う裏ワザがあります。
スポーツシーンでは、たとえば陸上競技の選手がレースとレースの間に、格闘技の選手が試合と試合の間に、筋肉を冷やしている場面がよく見られます。
これは、筋温を素早く下げることによるリフレッシュ効果を狙ったものです。
激しい運動をすると、特定部位の筋肉の筋温が上昇し、代謝レベルも高くなるためにエネルギーの消耗度も激しくなります。運動後、そのままにしていると、その部位では知らず知らずのうちにエネルギーが使われてしまいます。エンジンをアイドリングしているのと同じことです。
氷で冷やすと、エネルギーの無駄使いを防ぎ、加えて筋肉の緊張をほぐすことができます。

やり方は簡単。使った部位を冷やすだけです。写真は、柔道選手が試合の合間にパンパンに張った前腕部を冷やしているところです。
この考え方は、筋トレでも応用できます。セット間に筋肉を冷やすのです。パンパンに張った筋肉を冷やすと、瞬間的にリフレッシュされ、ストレッチもしやすくなり、次のセットのパフォーマンスが上がります。
スクワットで追い込むときなど、特におすすめです。
ポイントは、できるだけ手早く冷やすことです。ほてりが治まる程度でサッと終えます。アイスバッグを用いて、筋肉を軽くさするように、対象部位をまんべんなく冷やすとよいでしょう。
このテクニックに関して詳しくは、書籍「スポーツアイシング」に書かれています。
サイトマスター 極太郎
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