下半身のトレーニング種目の代表といえば、スクワット。
下半身全体に効いて、大きな負荷をかける種目なので満足感も大きく、「とりあえずこれをやっておけば大丈夫」という気分にさせてくれるキング・オブ・エクササイズです。
けれども、後ろ姿のカッコよさや、あらゆるスポーツ動作を演出するお尻の筋肉を鍛えるには不十分です。
何かほかに、よい種目はないだろうか、とお探しの方も多いと思います。
そこで、一つ紹介しましょう。
ブルガリアンスクワットと呼ばれる種目です。
片足を写真のようにベンチに引っかけ、ダンベルを持って上下運動をします。これは特にお尻の上から横にかけての大臀筋上部と中臀筋などを集中的に鍛えることができます。
実際やってみればすぐにわかりますが、本当に、お尻にビンビン効いてくるトレーニングです。
これは、極トレでもおなじみ谷本道哉氏の最新著作[力学でひもとく格闘技」 の中で紹介されています。
同書では、そのほかにも股関節周りを効率的に鍛える種目が多数紹介されていて、格闘技以外のアスリートや、トレーニング愛好家にとっても、とても参考になります。
その趣旨を、一部引用しましょう。
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@球関節である股関節は、あらゆる方向に動作する関節であるが、その多様な動作方向に合わせて十分にトレーニングが行なわれているとはいえない。スクワットはよく行なわれているが、それだけで十分とはいえない。
A格闘技の動きでは「片足で地面を蹴る・踏ん張る」局面が多いが、このときの股関節動作はスクワットのような単純な伸展動作とは少し異なる。
Bランジやブルガリアンスクワットなどの片足で動作するトレーニング種目は「片足で地面を蹴る・踏ん張る」実動作に直結する筋肉群(特にお尻の上から横にかけての部位)を鍛えることができる。
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お尻を鍛え、カッコいい後ろ姿をつくってください!
サイトマスター 極太郎
書籍 『力学でひもとく格闘技』について
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[強くなる近道 力学でひもとく格闘技」
■著者/谷本道哉(国立健康・栄養研究所研究員) 荒川裕志(東京大学大学院博士課程9
■格闘技ばかりでなく、強くなりたいアスリートはすべて必見の内容です。
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