女性のためのコラム ストロングウーマンのつくり方

第4回

トレーニングの前後、しっかりケアしていますか?

 

スポーツを楽しむためのセルフケア

エアロバイク

スポーツを楽しむ方が増えるというのは、とても素晴らしいことです。 しかし、「楽しみっぱなし」なんてことになってはいないでしょうか?

フィットネスクラブをはじめ、格闘技ジムやフットサルのサークル、ママさんバレーのサークルなどなど…参加している方々とお話をすると必ずと言っていいほど聞かれることが、「痛いところがあるのだけれどどうしたらよいか?」という質問。

楽しいはずのスポーツがストレスになってしまうなんて、寂しいこと極まりないですね。

私はトレーナーですが、医師や治療家ではありませんので、運動処方やスポーツ前後の「ケア」のアドバイスをさせていただいています。

もっともっと好きなスポーツやトレーニングを楽しむために、また、生涯トレーニングとして長く(永く)楽しむためにも「かっこいい」の実践のひとつとして,スポーツ前後の「セルフケア」を心掛けていくことが大切だと思います。

ウォーミングアップの効果

残念ながらケアをしていても、ケガをしてしまうことはあります。しかし、その時も「適切なケア」を行うことで早くスポーツに復帰できることも多いものです。

まずはウェーミングアップです。「ウォーミングアップは面倒だからやらない」という声をよく聞きますが、その考えは結構危険です。

たとえば、ウエイトトレーニングを行う前は皆さんどうしていますか?

エアロバイクやトレッドミル(ランニングマシン)などの有酸素系のマシンで5分程度、体を温めていますか?
少し温まった体をしっかりストレッチしていますか?
また、行うエクササイズを軽い重さで動かしてから重量をかけていますか?

思い当たらない方は、ぜひ次回から試してみてください。

「やる前に疲れてしまいそう?」いえいえそんなことはありません。「あら?不思議、いつもより楽に体が動くわ」と感じるはずです。筋肉にも関節にもやさしく、効果的にトレーニングすることができるのです。

クールダウンも忘れずに

では、クールダウンはどうでしょう。
プログラムをこなして「終わった!」とすぐに着替えて帰ってしまったりしていませんか?

ウエイトトレーニングなどで使った筋肉には疲労物質がたくさん詰まっています。

せめてゆっくりストレッチを行って血行を良くし、少しでも早く疲労物質を取り去り、大切な栄養を補給してあげましょう。

また、走ったり、たくさんのステップ運動をしたりで激しく心臓をドキドキさせた場合も、時間がきたら「ぴたり」と止まって終了してしまったりしていませんか?

実は、たくさん心臓から送り出されていた血液が筋肉の動きの助け(筋肉のポンプ作用)が少なくなり、心臓に血液が戻って来にくくなってしまうことがあります。

怖いですね。クールダウンはできるだけ時間をかけてしっかり行いましょう。

アイシングのすすめ

もう一つ。関節や筋肉が痛くなってしまった場合は「アイシング」をおすすめします。

スプレーや保冷剤なども出回っていますが、一番よいのはです。スプレーは一時的ですし、保冷剤は温度が低すぎてしまい、気付かないうちに凍傷になってしまったなんてことも多いのです。

ビニール袋などでも代用できますが、アイシング氷のうでアイスバッグを作り、間欠的(15分冷やしたら15分インターバルで2〜3セットなど)にアイシングすることで、早く痛みを軽減することができます(右の写真は膝へのアイシングの様子)。 お試しください。

ケアでずっと「かっこよく」スポーツを楽しみましょう。

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Vol.1「ストロングウーマンってどんな人?」
Vol.2「カッコイイを実践するトレーニング その@バランスボールで腹筋を鍛える」
Vol.3「格闘技できらきらの汗を流そう」
Vol.5 「ボディバランスを高めて姿勢をカッコよく」
Vol.6 「パーソナルトレーナーの選び方」


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